2015年8月17日月曜日

左翼

最近SEALDSとかが安保法案に絡んで世間を賑わしているが、理屈がわからん。平和が大事、だから憲法9条は絶対守るもの、集団的自衛権反対、武力行使反対、自衛隊反対などなど。

原発反対の人たちもそうだったけど、電気を沢山消費しながら、スピーカーでエコだ、原発廃止を訴えていたが、方法が違うのでは?エコだなんだなら、電気を使わず、他の方法で訴えることがあるのでは?

今回もそうだけど、平和な場所から平和を訴えることが出来るのは、平和を維持し抑止力として自衛隊がいるからで、自衛隊も居なく、在日米軍も居なければ、今こうして国会前であーだこーだ言えなかったのでは。

軍隊はいらない、武器はいらない、理念は分かるが、実際沢山の武器を持ってる隣人が居たら、怖いし備えるのでは。侵略しに行きます!っていっている訳じゃないし、戦争します!って訳じゃないのにこの風潮。

本来、左翼、リベラルの人は知識人のはずなのに全く今回はインテリジェンスに欠ける気がする。

理屈が分かれば対話もできるかも知れないが、理屈がよくわからないんじゃ対話もできないのでは?

早く落ち着いてほしい。

2015年8月16日日曜日

SNS疲れ

なんだかんだでやはりSNSは疲れる。自分の知らない誰かが自分の記事を見て自分を知ってるというのは気持ちが悪い。だからといって人の行動が気にならない訳じゃないが。

今更SNSデトックスでもないが、フェイスブックを勢いで辞めた。

嫌だから。

だいたい、ミクシィもそうだったがそういう衝動で辞めなきゃだめだ。

オシャレ、美味しいもの、どこに行きました!

ってOLか?

そんな自分に嫌気がさしたお盆。

2013年2月17日日曜日

神話

最近ささみさん@がんばらないというアニメにはまっています。その内容としては日本神話をベースにした興味深いものです。

日本神話(古事記など)では、この日本を葦原中国と表していますが、葦という植物考えてみると他の神話にも出てきます。

また旧約聖書の記述や各地の神話などでは古代大洪水が起こり文明が滅ぶ危機があったとされていますが、その辺は地球の気候変化の歴史をみると確かに気候変動により急激に海面上昇があったことが確認されているとのこと。

その事実を古代の人びとは神話という形で残している。

神話を改めて勉強すると歴史との繋がりが見えてくるかもしれない。


2013年1月9日水曜日

文字について

http://www.nacos.com/information/character/historical.php

我々日常的に文字を使い記録を残しますが、世の中民族によっては、文字を持たず口承のみで伝統を守っていた文化もあります。アボリジニやアイヌなんかも文字を持ちませんでした。

しかし、この文字も面白いです。我々の使う漢字は、甲骨文字から今現在も進化している文字で、ひらがな、カタカナは漢字から音を表した表音文字です。

ルーン文字なんかはその文字に意味があったみたいで、アイスランドでは今もþ(ソーン(巨人、怪物の意)というアルファベットが使われています。

文字も生まれては使われなくなったり、今はだれも読めない文字なんかもあって見てるだけで思い白いです。上のサイトでそれなりに文字の歴史がわかりますが、12世紀あたりの女真文字が解読されていないというのも面白いと思います。

ちなみにマヤ聖刻文字でなんか書けと言われたら相当時間がかかると思います。


2013年1月7日月曜日

言語

旧約聖書によると、昔人はみんな同じ言葉しゃべってたけど、バベルの塔作って神に挑戦しようとしたため、神様はおこって意思の疎通ができないように言語をたくさんつくったとかいう話があります。

おそらく殆どの人がかならず言葉は話すわけで、言葉の重要性は身にしみていますが、なにもこんないっぱい言語をつくらなくてもいいんじゃない?的に思っています。

まったくもって世界でどんだけの言葉が話されているかはわかりませんが、現在進行形で増えたり減ったりしていると思います。

世界の言語を調べると面白いです。自分は話せるようになりたいと思いませんが、なんでこういう言語が話されているか?という視点で言語を考えたことがあります。

絶滅の危機に瀕しているアイヌ語、悪魔でも泣きをいれるぐらい難しいバスク語、ヨーロッパ本土では使われていないアルファベットを使うアイスランド語、いまだに起源などが解明されていない日本語など。それなりに興味があってしらべました。

日本語の中で方言などがあって、北と南じゃ意思の疎通が難しいと思いますし、入植して200年立っていない北海道ですら、すでに方言があって本州とは違う感じがします。

そもそも人類はどの段階で言語を習得したか?を考えるとアフリカの言葉が古い初期段階の言語なのか?とも考えますが、人類の伝播の状況を考えるとバスク語あたりも古そうです。

バスク語なんてフシギでしょうがないです。スペインの州の一つのバスクですが、周りはスペイン語やとなりのフランス語なのに、かたくなにバスク語を使っています。周りとの交流があったはずなのに言葉は変わらない。謎です。

世界でみんなが同じ言葉を喋ればコミュニケーションも上手く取れたでしょうけど、なかなか難しいものです。

日本語を言語学的に見るとなかなか習得するのにややこしい言語です。それとくらべると英語なんてすごい楽です。こんなわかりやすい言葉ないと思います。

しかし、英語もうまく話せないんですよね。言葉って難しいです。


2013年1月6日日曜日

ウィトゲンシュタイン

語りえぬものは沈黙せざる負えない。

と、ウィトゲンシュタインは言いましたが、いろいろ宇宙や何だに思いを巡らせたら、何も言葉に出来なくなりました。

よく世界の終わりだ!とか映画で言いますが、世界=人類の文明という認識があるでしょうか?

別に人類が滅ぼうが宇宙は終わらないでしょう。

世界=宇宙という私の認識は、宗教観や個人の考えで違うとも思います。

この辺を探りたかったですが、たぶん自分ごときの一生ではわからないと思います。

んー難しい。

2013年1月4日金曜日

ニコラ・テスラ、マルコーニ(電気通信)など

ニコラ・テスラやマルコーニが電波による通信技術を開発してから約120年、どんだけの電波がこの空間を飛び回っているかと思うと最近気持ち悪くなる。

まず、テレビやラジオの電波、AMなら526.5khz~1602khz、FMなら76MHZ~90MHZ。地デジなら470MHz~770MHzの間らしい。
これに携帯の電波、場所によったらWIFIの電波、bluetoothだったり、携帯ゲーム機の電波なんかもある。電波なんか目に見えないだけで、なんとなく生きているけど、実際は可視化されたらぐっちゃぐっちゃなんだろうな。

この120年間、むしろWWⅡ近辺あたりでラジオなどは普及したと思うが、おそらくこの50年ぐらいでだいぶ色んな電波が増えてきたと思う。実際電波などの無線通信技術がないと私なんかは凄く困るのだけれど、気分的になんか気持ち悪い感じがする。

このブログを書いている(打っている)キーボードだって、ワイヤレス。iPhone5とスピーカーはbluetoothで繋がりスピーカーからはAutechreが流れている。

恐らく最近Autechreばっか聴いているから思考が電子、電波なんかに向いてしまっているんだろうな。

私の好きなアニメ「エウレカセブンAO」では主人公の少年はトラパーという普通の人が見えない物質を見ることができる。もしかしたら70億人以上いるこの人類の中にも電波が見えちゃったりする人がいるのかもしれない。

自分が見えてしまったら気が狂いそうだけど…。

恩恵に甘んじている立場でなんも言えないけれど、いまの電波がごちゃごちゃ飛び交う世界ってどうなんでしょ?